Volkswagenの車にBeetleという名のクルマがありました。Beetleというのは最初は愛称で、正式には1型（Type1）みたいな名前が無いようなものだったのが、人気が出て愛称が名前になったクルマです。初代はBeetle、2世代目はNew Beetle（この名前も思い切った名前で、Newも含めて名前なのです！）で3世代目がThe Beetle（次の4世代目の名前のプレッシャーは相当です）。その初代は今でもクルマのアイコニックな存在として愛され続けています。で何が言いたいかというと、そのBeetleをモチーフにしたバレンタインのチョコレートのデザインをお手伝いしているのです。製造・販売はモロゾフ。2016年から始まって今年で7年目となります。

チョコにはミニカーが付いてて、毎年一度として同じものはなく、その年だけのオリジナルです。

缶はエンボス加工が施されて、デザインを強調しています。食べ終わったらペンケースにも使えます。

チョコのBeetleです。独特なフォルムがあるからこそ出来るビジュアルですね。2019年のパッケージで使ったものです。

これは『iDEA GOES ON!』で発表したBeetleの形の取手のショッパー（架空）です。うー実現したい！！